津田駒工業株式会社
製造業
看護・介護休暇の有給化
取組の目的・背景
子の看護、介護休暇について、法整備に伴い、当社の就業規則も法整備と同様の規則を作ってきたが、申請する従業員がいなかった。
より使いやすくするため、従来無給だったものを有給化し、年次有給休暇とは別に取得できるよう、有給休暇を増加させた。
取組方法・プロセス
就業規則の改善を行い、無給だった休暇を有給化した。
取組の効果
2017年1月から取組を行ったが、この取組のおかげで、従業員本人が使用できる有給休暇日数が増加したため、使用率も上がり、本来の目的である、従業員本人の余暇のための有給休暇の申請が多くなった。
尚、法改正では、1時間の整数倍での取得の整備となっているが、当社では法を上回る15分単位での取得を可能とした。