働き方改革取組事例
三谷産業株式会社 卸売業・小売業

フレックスタイム制度

取組の目的・背景

当社では、働き方改革の一環としてテレワーク制度を2019年2月より、時差出勤全社員適用を2020年7月より導入しました。次の段階として、社員が日々の始業・終業時刻や労働時間を自ら決めることのできるフレックスタイム制度を導入することで、仕事と生活の調和を計画的に図り、より生産性を意識した労働環境の構築を目的とします。

取組方法・プロセス

2021年4月より、フレックスタイム制度を導入し、必ず勤務しなければならない時間帯であるコアタイムを11:00~14:30、その時間帯であればいつ出勤退勤してもよい時間帯であるフレキシブルタイムを5:00~22:00(勤務推奨時間は6:00~21:00)としています。育児・介護・病気治療や特別に配慮が必要な社員には、コアタイムなしの「スーパーフレックス」を認めています。

取組の効果

2023年3月現在、約70名の社員がフレックスタイム制度を活用し、育児・介護・病気と治療などのライフイベントに合わせた働き方や月内の繁閑に応じて労働時間の山谷を調整し、仕事の負荷を軽減を実現しています。

三谷産業株式会社

金沢市はたらく人にやさしい事業所表彰 2017年度 特別優秀賞
障害のある方の積極的雇用 ワーク・ライフ・バランスの推進 社会貢献活動の推進
・障害者雇用の促進に併せ、社員の健康管理に取り組んでいる。
・時差出勤等育児・介護に関する制度を設け、仕事と家庭の両立支援を行っている。
・給付型奨学金制度を導入し、利用実績も高い。
・東北・熊本の被災地支援を継続して実施している。
業種
  • 卸売業・小売業
事業内容
空調設備工事、情報システム、樹脂エレクトロニクス、化学品 他
従業員数
579人(男性423人、女性156人)(2023年3月1日現在)
Webサイト
http://www.mitani.co.jp/