株式会社 中央設計技術研究所
サービス業
定年制度の延長
取組の目的・背景
従来の高年齢者再雇用規定による嘱託社員への移行に加え、シニア人材の能力に鑑みて、60歳以降も正社員として活躍の場を提供し、技術伝承及び長年培った人脈を活かし、業績向上に貢献してもらえるよう定年制度を延長。
取組方法・プロセス
・定年延長制度を整備し、職能等級要件を満たす社員に適用。要件を満たさない場合には、従来の高年齢者再雇用規定を適用。
・定年に達する6か月前に本人へ意向を確認し、定年延長、再雇用、定年退職を判断。
・定年延長の場合、給与及び退職金積立は60歳到達時を基本とする。
取組の効果
働き方の多様化により、社員の勤務意欲の向上につながっている。
若手社員へのノウハウの指導、人材育成の担い手としても活躍している。