米沢電気工事株式会社
建設業
有給休暇取得率の向上
取組の目的・背景
建設業ということもあり有給休暇の取得率が低く、2018年度は平均5.5日であり、2019年度4月からの有給休暇5日取得義務化も受けて、有給休暇の取得率の向上が急務であったため。
取組方法・プロセス
部署内で各人の業務の洗い出しを行い、ワークシェアリングを推進し、業務の効率化を図った。
また、各部署において有給休暇年間取得予定を事前に提出し、一覧を掲示等した上で、取得が進んでいない社員には業務を調整し取得するよう勧奨するなど、有給休暇をとりやすい環境を整えた。
取組の効果
有給休暇の取得が進み、2019年度の取得率は平均8.8日となった。
取得を申請しやすい環境が整ったと実感できている。