働き方改革取組事例
丸文通商株式会社 卸売業・小売業

健康経営、女性活躍推進、ワークライフバランス、ダイバーシティー、社会貢献

取組の目的・背景

当社では、「人、社員こそが財産!」よって「人材」ではなく、「人財」という言葉を使います。
そのために、健康経営🄬を力強く推進しており、社員の健康に投資を惜しみません。
社員の健康が促進され、パフォーマンスが向上されることが、それが業績向上に繋がると考えております。
また、女性活躍推進やワーク・ライフ・バランスを中心とした、働きやすい環境作りに取り組んでいきます。
さらには、社員の積極的なボランティア活動を通じて、社会貢献をしてまいります。

※「健康経営🄬」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

取組方法・プロセス

・健康経営宣言を実施 安全衛生委員会に加え、健康作り担当者をアサイン
・健康セミナー、健康合宿の実施、ジェンダー研修、メンタルヘルスセミナー
・障害者の積極的な雇用促進 職場実習生の受け入れ開始
・女性の業務改革の推進 女性チームの新設、女性管理職、監督職をアサイン
・女性の育休・産休取得100%の維持、短時間勤務の奨励
・男性育児休暇取得推進
・有給休暇の取得推進 リフレッシュ休暇、結婚記念日休暇、ボランティア休暇の新設
・社会貢献活動の推進 海岸・河・森林清掃、をはじめとする各種ボランティア活動

取組の効果

・健康経営優良法人
・えるぼし取得
・くるみん取得
・女性管理職、監督職が増加 女性管理職は全体の約6.9%(5/72人)となった。
・女性の育休・産休取得100%の維持継続中。
・男性育児休暇取得推進 男性通算18名取得。※うち、1ヶ月取得者1名を含む(2023年1月31日時点)
・有給休暇の取得推進 2022年度は、65.8%であった。(2023年2月28日時点)
・社会貢献活動の推進 自発的に各種ボランティアに参加した。
・男性育児休暇取得者からは、家族との時間を大切にでき、妻の苦労も分かち合え、相互理解が深まった。と声を頂けた。

丸文通商株式会社

金沢市はたらく人にやさしい事業所表彰 2018年度
女性の地位向上の促進 ワーク・ライフ・バランスの推進 従業員の健康増進
・業務体制を見直し、休暇取得時のバックアップ体制を構築したほか、ジョブローテーションの実施等により女性のスキルアップを推進している。
・女性は過去10年育休取得率100%であることに加え、男性の育休取得も促進し、過去3年で3名が取得した。(2018年11月時点)
・健康づくり担当者の設置など健康経営🄬推進体制を構築するほか、健康合宿やセミナーなど健康プログラムの実施により、従業員の健康増進に努めている。

※「健康経営🄬」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
業種
  • 卸売業・小売業
事業内容
医用機器・分析科学機器・産業機械販売 機器保守サービスを行う技術商社
従業員数
324名(2022年4月1日現在)
Webサイト
http://www.marubun-tsusyo.co.jp/