株式会社エー・オー・シー
サービス業
シニア人材の積極的な活用
取組の目的・背景
高齢化社会、若年層労働者の減少が進行し、人材確保が年々厳しくなる中、豊富な知識、技能を持つシニア人材を積極的に活用し、技能の継承、若手人材の育成を推進する必要があった。
取組方法・プロセス
1.定年後の継続雇用制度改善
定年後、希望者全員を満65歳まで再雇用し、会社が特に必要と認めた者は満69歳まで再雇用する制度に改善
2.豊富な知識・技能を持つシニア人材を採用し教育訓練実施
豊富な知識・技能を持つシニア人材を採用し、雇入れ時等における安全衛生教育、モノづくり研修を実施し、若手社員の育成、次世代のリーダー候補者育成につなげている。
取組の効果
1、2のシニア人材活用より、若手社員の知識・技能の向上が図られ、人材育成の担い手として活躍している。
また、派遣サービスにおいても、シニア人材の活用により、人材確保難の解消、安定したサービス提供に貢献している。