チャレンジ報告「株式会社 家元」
働き方改革チャレンジ宣言(2018年7月12日)
夢のある職場づくりのためワークライフバランスを推進し、社員が柔軟に働ける環境づくりに取り組みます。
名 称:株式会社 家元
所在地:金沢市大河端町東55-3
主業種:建設業
従業員:18名
【取組期間】2018年6月~2019年6月
【取組目標】
- 将来的な目標として、週休3日制度を導入します。準備段階として、週1フリー出勤を試験的に実施します。
- 社員のモチベーション向上による効率的な仕事の仕方の実現を目指します。
関連ファイル
- チャレンジ宣言書(家元).pdf (1.22MB)
結果報告(2019年6月)
取組内容・経過・効果
■自由に選択できる勤務制度の整備と、それに伴う就業規則の整備(週40時間の勤務時間を自分で調整できる・テレワーク)
活用できる勤務制度として整備し、社員一人ひとりが自身のライフスタイルに合わせて自由に選択できるようになった。
■人事制度の見直し
新たな人事制度を策定し、導入に伴う説明会を社労士を交えて行った。
制度の仕組みを社員全員が理解し、納得感が高まったことにより、モチベーション向上へつながった。
チャレンジを終えて。
この一年間、チャレンジ企業として生産性向上、労働環境の改善に取り組んできました。
各種制度を整備したことにより、勤務時間を自由に選択できるようになりました。しかし、活用のしやすさはどうか、制度を実施するうえで生じる支障はないかなどを考えていくと、まだまだ課題があり難しさを感じています。
宣言したことにより、社員の意識は確実に変わってきていると強く感じております。
引き続き、社員が柔軟に働ける環境づくりに取り組んでいきたいと思います。
経過報告 Vol.1(2018年12月)
これまでの取組
- 社員が望む勤務形態を把握するため、モラールサーベイ(従業員意識調査)の内容を精査し、実態や課題を分析。
- 生産性向上のために、部門内での業務内容の洗い出し、他部門との意見交換。
- 評価制度の見直し。(評価の仕方や評価の指標)
- テレワーク、週1フリー出勤の導入を社労士とともに検討。
- モチベーション向上を図るため、リアルタイム実績共有システムを導入。
経過・効果(成果も課題も)
社員一人一人が働き方について、考えるようになり意識が変わりはじめている。
タスク管理の面で、部門間のコミュニケーション、情報共有が出来ていないため、一元管理することで生産性向上に繋げる→システム導入検討。
今後に向けて(目標、意欲)
社員一人一人の意識を変えていくことが重要。
制度を整えるとともに、実際に活用できるようにする。