金沢信用金庫
その他
労働時間の短縮と有給休暇取得促進
取組の目的・背景
企業として持続的に発展していくための取組として主な目的は以下のとおり。
・職員(従業員)の健康管理
・女性活躍の推進(キャリアアップを目指す意識の醸成)
・若年層のモチベーション維持・向上
・新卒人材の確保
取組方法・プロセス
1.労働時間の短縮
・内部事務の削減を実施した(機械化、報告物・資料の削減・簡素化)。
・業務終了時刻を部店ごとに目標設定し、業績に反映する仕組みを導入した。
・2016年度には月2日であったノー残業デーを月6日に拡大した。
2.有給休暇取得推進
・年間5日間の有給休暇計画的付与に加え、1週間の連続休暇を導入した。
取組の効果
2022年度の実績値として職員一人当たりの年次有給取得日数が18.7日、時間外労働時間が4.0時間となっており、職員のワークライフバランスの実現に向け職場環境の整備が進んでいる。
なにより、これらの効果により、家庭生活・趣味の充実、自己啓発への取組など職員によって目的は様々であるも職員のワーク・ライフ・バランスの向上は着実に進んでいる。