働き方改革取組事例
ユナイテッド労務管理事務所 サービス業

仕事と生活の両立の推進

取組の目的・背景

・所員の定着や新規採用のために、小さな個人事務所だからこそ出来る取り組みや、大手の企業とは異なる魅力のある職場作り、働きやすさ、働くを楽しめる職場環境整備を目指した。
・所員の意見も踏まえ、所員の定着、ワークライフバランスの実現を考え、所定労働時間の短縮が最も効果的であると判断したこと、有給休暇を積極的な推進や、所員都合による始業就業時間の変更等の柔軟な勤務時間の調整、子連れ出勤等の受入れ体制整備も必要と感じた。

取組方法・プロセス

・所定労働時間短縮の取り組み(1日8時間→5時間、年間所定労働時間1,200時間)
事業所の所定労働時間を短縮するために、労働生産性向上につながる労働環境の整備や業務改善として設備投資や、OJT・研修等による人材教育、業務の平準化や見直しを行い、業務効率の向上を常に意識している。
・職員都合による時差出勤や始業就業時間の変更等の柔軟な勤務時間調整
・休憩室や子供スペースの充実による子連れ出勤等の受入れ許可

取組の効果

仕事と家庭の両立がしやすいと講評を得ており、従業員の定着率も高い。所定労働時間短縮のために、所定時間内に業務がこなせるよう従業員も日々考え、努力している。

ユナイテッド労務管理事務所

業種
  • サービス業
事業内容
社会保険労務士業 労働・社会保険、その他労務管理に関する相談、指導、手続き代行等の業務
従業員数
7名