働き方改革取組事例
石川建設工業株式会社 建設業

育児及び介護休業等に関する規程の対象年齢を3歳未満から就学時前までに拡大

取組の目的・背景

社員の育児休業が終了しても、就学時前のお子さんは発熱等で保育所からの連絡により早退することがあり、遠方現場では送迎が困難であるため、正社員では働けないとの判断するケースがありました。それを改善するために、規程の見直しを全面的に行いました。

取組方法・プロセス

育児及び介護休業等に関する規程を就業規則により改訂しました。
子の看護休暇、所定外労働時間・深夜業務の制限、所定労働時間の短縮措置(午前9時から16時までの6時間)の規程を全て小学校就学前まで利用できるよう見直しを行いました。

取組の効果

持病のあるお子さんがおいでる社員の方より、通院に時間を使うことが出来た。
子どもと過ごす時間が就学時前まで長く取れるのでうれしいです。
とのご意見をいただきました。今後も男女問わず、子どもを育てていく上で、安心して仕事のできる職場環境づくりを心掛けて参ります。

石川建設工業株式会社

業種
  • 建設業
事業内容
土木工事における施工管理業務 主に維持・浚渫・橋梁工事、JR土木工事他
従業員数
42名(内役員5名・非正規雇用者2名)
Webサイト
http://www.ishikawa-kk.co.jp