女性が活躍できる職場環境づくり

共働き家庭が普通になった現代でも、多くの女性は子育てや介護など時間的制約がかかる中で働いており、本人の意思や能力に関わらず、「キャリアが活かせる仕事」「自分が好きな仕事」ではなく、「自由の利く時間の範囲でできる仕事」をしている人が多い。このことに疑問を感じ、時間が限られた中でも、キャリアアップできる・「好き」を仕事にできる職場を目指して、仕組みや環境を整えている。

・10分刻みのオーダーメイドシフト：
会社規定の固定シフトを設けず、スタッフ全員が違うシフトで働けるよう環境整備
・2,3ヶ月に一度のスタッフ全員との個人面談：
スタッフの希望や困りごとをなるべくタイムリーに共有し、勤務時間や業務内容を調整
・緊急時に安心して帰れる・休める業務の仕組みづくり：
すべての業務を複数名担当制とし、子どもの体調不良等で呼び出しがあっても10分以内に安心して帰れる環境づくり・雰囲気づくり
・自由に何度も社外専門家との面談：
女性のキャリア形成やメンタルケアに詳しい専門家と顧問契約しており、スタッフ自身の意思で何度でも自由にセッションが可能
スタッフのほとんどが子育て中のママなので、子供と自分にしっかりと向き合うことができる環境を整えることで仕事できっちりと成果が上げられるよう、メンタル面も配慮しています。

スタッフの雇用の安定はもちろんのこと、特に求人を行わなくても意識の高いスタッフが集まるようになり、強い組織を作ることができるようになった。
また、スタッフの希望を聞く形で働きやすい環境を整えたことで、スタッフからの意見が出やすい社風へと変化。より多様な働き方の提案や新商品開発など幅広くママさんたちが力を発揮し、スタッフ同士での助け合いが自然と生まれる環境に繋がっている。