玉田工業株式会社
製造業
残業時間の削減
取組の目的・背景
活動時間分析で実態を把握、原因突き止め残業削減に着手する。
実行するために働き方改革プロジェクトと題し、中日本事業部にて実施。
はじめは一部の部署にて実施を行い、達成可能であれば各部署にノウハウを波及する。
取組方法・プロセス
特に、残業が多くなっていた営業職について、何にどれだけ時間を使っているのか、どの部分をフォローすることにより残業時間が減るのかを、把握する。
業務時間を把握すると、特に報告書や申請書等の書類の作成に時間がかかっており、その部分を日中の事務作業員に業務移管をすることにより、業務効率のアップと残業時間の削減がはかれるのではないかと実施した。
取組の効果
結果としては、取組を行った部署では以前と比べ 10時間/人 ほど残業時間が削減された。
また、希薄気味になっていた時間管理について、各員が意識するようになった。