スマートワーク導入支援事業「北村会計事務所」

「どこでも働ける いつでも挑戦できる 効率的な業務体制とストレスを軽減した働き方で成果をだす環境整備」

創業35年、税理士事務所として主に地場中小企業の関与先に寄り添い、ともに歩んできました。

成果の可視化、多能工化を進めてきましたが、業務の偏りや業務過多も生じていました。

労働集約型で属人性が強く生産性が低くなり、長時間労働の常態化も見られました。知識の獲得や新たな業務に取り組みたいが、時間を確保することが困難となり、特に子育てなどのライフステージでキャリアアップやスキルアップしていくには働きづらい環境となっていました。

人材の確保が困難になっていく中で、社員が高いモチベーションを維持しながら働きやすい環境にするため、スマートワークの導入に取り組みました。

スマートワークにおける現状の課題

[働き方を選択可能にする環境整備]

・紙ベースの書類を想定した業務フロー
・コミュニケーションがとりづらい固定的なオフィスレイアウトの制約

[生産性の向上]

・適切なオペレーションや情報共有の強化や移動時間の削減

[評価制度]

・多様な働き方の導入により、結果だけでなくプロセスを含めた評価ができる仕組みづくり

スマートワーク導入に向けた取組

[機器の導入]

・業務書類のクラウド化、ペーパーレスが苦にならない作業環境の整備
・リモートワークでも顧客とのやり取りがスムーズにできる環境整備

[選択制テレワークの導入]

・出社 / テレワーク 働く人が選びやすい環境整備

[フリーアドレスの導入]

・コミュニケーションの活性化する環境整備

[フレックスタイムの導入]

・ワークライフバランスの向上と従業員の満足度向上

[就業規則の作成]

・フレックスタイム制、テレワークを考慮した就業規則の整備

[社内研修]

・選択勤務に対応した人事評価の見直し 
・目標達成と成果、結果だけでなくプロセスを含めた評価制度の構築
・労働生産性の向上成果が、社員に還元される賃金体系の整備

企業としての目標

・働く人が働き方を選べるというスタイルで、ストレスを軽減した働き方を目指します。
・個人の生活を尊重し、自律的にライフワークバランスが取れる環境にします。
・顧客に効率的な処理工程をフィードバックし、スマートワークの働き方を顧客とも共有し、社内を超えた取り組みとします。
・時間と空間に縛られず効率的に働くことで、専門性の高い高付加価値業務に注力し、一人一人が挑戦できる人材教育を行います。
・従業員の多様な経験や専門性を認め、評価することを根付かせ、多様な有望な人材がやりがいや目的をもって働き、定着していく組織となります。

北村会計事務所

設立

昭和62年7月

事業内容

会計事務所

本社所在地

金沢市長坂台1番38号 山物ビル3階

従業員数

11名