スマートワーク導入支援事業「株式会社浦建築研究所」

スマートワーク導入で【従業員・会社・社会】の三方よし

 弊社浦建築研究所は1957年金沢市で創業した建築設計事務所です。当社の経営理念である「グローバルな視座のもと、歴史・文化・風土に根ざした建築づくりを通し、新しい地域文化の創造に貢献する」に基づき、地域と顧客に価値ある建築を提供してきました。
 近年では環境問題への意識の高まりを受けて、2023年4月当社グループ浦設備研究所を浦環境研究所に改称、環境問題に対して建築設計企業が果たすべき社会的責任を明確にしました。
 弊社浦建築研究所のスマートワーク導入が従業員にとって働きやすく、弊社にとって付加価値を創出し、社会に対して有益なものになるよう取り組んでいきます。

紙の文書を減らし、フリーアドレスを進めている。

スマートワークにおける現状の課題

・建築士という職種の性質上、育成に長い年月と丁寧な指導が必要である。

・顧客との打ち合わせや現地での確認等、働く場所と時間の制約がある。

・高度化する設計技術に対応したモバイル環境の確保と設計データを始めとする情報の共有基盤整備が必要である。

スマートワーク導入に向けた取組

・持続可能な成長を支える若者にとって働きやすい職場に進化するため、人口ボーナス期の働き方を改め、人口オーナス期に即した働き方を進める。

・デジタル技術を活用して付加価値を創造し、オンライン化を推進し就労時間内の効率化を行う。

企業としての目標

働き方にイノベーションを起こすことで、社員の創造力を豊かなものとし、また、持てる力を効率的に発揮することで、社員個人の豊かな生活に寄与すると共に、社会にとっても高い価値を提供していく。

株式会社浦建築研究所

設立

1957年7月

事業内容

建築設計監理

本社所在地

金沢市本多町3-11-1

従業員数

39人