育児休業体験レポート2
金沢機工 株式会社
Mさん
2人目誕生にあわせて(1人目の子は2歳)
令和3年5月27日~令和3年6月26日( 31日)取得
育休を取得した理由、きっかけは?
私、妻の実家とも2人目育児に対してのサポートをもらう事が難しく、また一人目の長女の出産時に妻が心身とも疲弊し体調の悪化などがありました。今回は私が妻をサポートできればと思い育児休暇を取得させて頂きました。
育休の取得にあたり、職場で準備・調整したこと
私の業務は中国現地法人と関係部署の調整業務がメインですが、私の育休中は現地法人と関係部署で直接対応をお願いしました。またイレギュラーな事項が発生した場合は上司に対応を頂くようお願いしました。それ以外の業務に関しては簡単な引継ぎ資料を作成し、部署内の方に対応頂くようにしました。
育休中の1日の主なスケジュール
6:00 起床、食事の用意
8:00 長女をこども園へ送る
9:00 掃除、洗濯、育児手伝い
12:00 昼食の用意
13:00 掃除、育児手伝い
15:00 買い物、長女のお迎え
18:00 夕食の用意
20:00 入浴
21:00 長女の寝かしつけ
23:00 就寝
育休取得の感想
職種や会社によって休暇取得の可・不可はあると思うので、誰でも取得する事はまだまだ難しいのではと思います。私がこのように育児休暇を取得できた事は、理解のある会社や上司に恵まれて大変ありがたく思います。お陰様で出産後の荒ぶる妻とは穏便に過ごさせて頂きました。
育休の取得を検討中の方へのメッセージ
男性の育児休暇という事で二の足を踏まれている方も多いと思いますが、会社に相談だけでもしてみたらどうでしょうか?
勤務先からのコメント
育児休暇を取得したいと話を聞いた時は、仕事の代わりはいるが、家族の代わりはいないので、ぜひ育児休暇を取得してほしいと思いました。
育児休暇を取得する事は事前に聞いていたので、引継ぎも事前に行い、育児休暇中は育児に専念できるよう配慮しました。
業務の調整等で部課員にも協力してもらい、業務を見直すきっかけにもなりました。今後も男性の育児休暇取得者が増えてほしいと思います。