育児休業体験レポート18

営業職
大友 さん

2人目誕生にあわせて(1人目の子は7歳)

令和7年6月4日~令和7年12月31日(211日)取得

育休を取得した理由は、きっかけは?

1人目が誕生したタイミングは転職直後であったため制度上育児休業が取れず、「2人目の時こそは。」という思いが元々ありました。
妻の実家が遠方にあることや、長女がまだ小学校1年生で、学校や習い事で手間も掛かる時期であることなどから、妻の負担を減らすためにも育児休業取得を決めました。

育休の取得にあたり、職場で準備・調整したこと

育休に入る前までに可能な限り仕事を前倒しで行い、それでも間に合わない仕事については同僚にお願いしました。
ただ、育児休業を取得することは早い段階で社内や同僚には伝えていたため、引継ぎ自体は比較的スムーズにいきました。

育休中の1日の主なスケジュール

6時  起床
7時  朝ごはんなどの準備、長女(小学校1年生)の登校準備
8時  長女を小学校へ送迎
9時  離乳食の準備など
11時 寝かしつけ
12時 昼食
13時 育児手伝い
15時 寝かしつけ
17時 夕食準備
18時 長女帰宅、夕食
19時 長女の宿題の世話、入浴
20時 寝かしつけ
21時 資格勉強
23時 就寝

育休取得の感想

【良かったこと】
当初、10か月間の取得予定でしたが、仕事の都合上、7か月間の取得となりました。ですが、誕生から一人座りができるくらいまでを毎日一緒に過ごすことができ、人生においてもとても貴重な経験ができたと感じています。
令和5年度の厚生労働省の調査では、男性で育児休業を取得する方のうち約8~9割が「3か月未満」だそうですが、今回7か月という長期間取得したことで、子どもと密に過ごせる時間も増え、育児休業終了後も子どもとの時間はより一層大切に思えるようになりました。

【仕事への影響】
長期間休業していたため、復帰後は仕事の勘を取り戻すまでには時間はかかってしまいましたが、復帰後も会社や同僚にしっかりサポートしてもらえたので、とても助かりました。

育休の取得を検討中の方へのメッセージ

会社によっては「男性=育児休業を取らない(取っても数日だけ)」という風潮が根強いところも実際にはあるかと思います。自分が一時的に仕事から抜けることは少なからず周囲に負担を掛けてしまいますし、どうしても周りの目を気にしてしまうこともあるかもしれません。
ですが、以前に比べて、男性が育児休業を取得することに対してとやかく言う人は減ってきていると思いますし、むしろ応援してくれる方が増えてきているように感じます。また、国・県・市町も男性の育児休業取得を支えてくれていますし、金銭的にもサポートしてくれる体制が徐々に整ってきています。私自身、そういうサポートがあったことも長期間の育児休業取得に前向きになれた要因ですし、ぜひこれから取得を予定している方は無理のない範囲での長期間の育児休業取得も検討してみてはいかがでしょうか。

子どもと過ごす時間は後からお金では買えません。特に、乳幼児期は成長も著しく、我が子の成長を殊更実感できる非常に大切な時期だと思います。父親になる皆さんにはそれを経験してほしい、と切に思っています。

勤務先からのコメント

当協会にとって初めての男性社員による育児休業取得となりました。制度があっても、実際に一歩を踏み出すことには勇気が必要だったことと思います。
取得にあたっては、事前の引継ぎや業務調整にも丁寧に取り組んでいただきありがとうございました。部署内でも協力しながら体制を整えることができ、私たちにとっても働き方を見つめ直す大変良い機会となりました。今回の経験は、今後のより良い職場づくりにつながる大切な一歩だと感じています。
仕事には仲間がいますが、ご家族にとっての存在はかけがえのないものです。どうか安心して、今しかない大切な時間を存分に過ごしてください。
今後も誰もが安心して育児と仕事を両立できる環境づくりを進めてまいります。